猫背について

こんにちは!小山接骨院です!

今回は猫背について記載します。

特にデスクワークの方にはオススメの内容ですので是非参考にしていただければと思います。

猫背の原因として主に4つあります。

1.長時間同じ姿勢をしている

猫背になる原因のひとつに、長時間同じ姿勢でいることが考えられます。

仕事でのデスクワークやスマートフォンを使っているときなど、つい長い時間同じ姿勢を取ってしまいます。

長時間同じ姿勢を取っていると体が歪みやすくなり、首から背中、腰などの筋肉が固まってしまいます。

さらには腰痛の原因にもなります。

2.運動不足

運動不足も、猫背の原因です。

良い姿勢を維持するためには、十分な体力と筋肉が必要です。

運動不足により筋力が低下すると、正しい姿勢を保つための筋肉が衰えてしまい、猫背になってしまいます。

3.姿勢が悪い

デスクワークなどで長時間座っているとき、つい前かがみになってしまったり背もたれにずっともたれかかり、腰を曲げた姿勢になりがちです。

悪い姿勢でいることも猫背の大きな原因のひとつです。

脚を組んだり片方に重心が寄るような座り方が癖になると、猫背だけでなくストレートネックを引き起こすおそれもあります。

また、座っているときだけでなく、立ったり歩いたりするときにうつむきがちだと、前かがみになり猫背になることがあります。

4.日本人の体型や生活習慣が影響

日本人は筋肉量が欧米人に比べて少なく、平たい体型をしています。

そのため背中の筋肉が付きにくく、重い頭を支えるのに負担がかかることで猫背になりやすい傾向にあります。

また、日本人には肩甲骨が中心よりも少し前に出ている「巻き肩」が多いことや、正座やお辞儀をする生活習慣があるなど、猫背になりやすい要因が多いことも原因として挙げられます。

 

では猫背になるとどのように身体への影響があるのか。

主に3つあります。

1.肩、首の不調

猫背により、頭の重心が前に移動し、それを支えるために肩や首の筋肉を使います。

頭は成人で約10㎏あります。

この状態が常に続くと肩や首を中心に身体の負担が蓄積し筋肉が緊張します。

2.腰痛

猫背の場合、大半が骨盤のゆがみやズレが伴います。

骨盤がゆがむことで腰椎に負担がかかり、筋肉が緊張して痛みになります。
特に慢性化した腰痛は、常に腰の筋肉へのストレスが大きくなります。

3.頭痛

頭痛の大半が「筋緊張性頭痛」といい、首の筋肉の緊張からくるものです。
首の筋肉は46㎏の頭を支えているので、その部分が緊張しやすくなりますが、緊張が強くなると痛みが後頭部やこめかみに派生することがあります。
これを関連痛と言います。

では猫背を解消するためにはどのようにしたらよいのかは当院が監修しているホグレルフィットネス戸越公園Labのスタッフブログをご覧ください。

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