なぜ足がつるの?

こんにちは!小山接骨院です!

寒くなるにつれて、寝ている時に急に足が痛くて目が覚めることが増えてくると思います。
筋肉に痙攣が起こることの総称を「こむら返り」と呼びます。
一般的には「足がつる」とも言います。
ここでの“つる”というのは、筋肉にある、伸びたり縮んだりする神経からの命令を受け取るセンサーが誤作動を起こしてしまい、筋肉が強く縮んで動かせなくなってしまい、筋肉が伸縮のバランスを失って異常な収縮をしたまますぐに元に戻らない状態です。

今回は冬に足がつる原因と対策についてお伝えします。

足がつる原因として主に3つあります。
①冷え
②寝ている間の水分不足
③神経の衰退

それぞれの原因をみていきましょう。
①冷え
足元が冷えると血流が悪くなり、センサーがうまく働かなくなってしまいます。
そうすると、血行不良で筋肉が緊張し足がつりやすくなります。

②寝ている間の水分不足
寝ている間は6〜8時間は全く水分摂取をしないうえに、汗を多くかいたり、乾燥して呼吸などで水分を発散しています。
その量は一晩でコップ1杯分とも言われています。
汗などで体内の水分やミネラルが不足してしまい、足がつりやすくなります。

③神経の衰退
年を取ると足の神経の伝達機能が衰えるため、足がつりやすくなります。また年を取ると足の筋肉量も減少する傾向にあるため日頃からの運動習慣が大切です。

では足がつらないようにするにはどのような対策をしたらいいのかは、以下のURLから確認してみてください!

03-3782-7568

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