こんにちは！小山接骨院です。

年が明け、1か月が経ちましたがいかがお過ごしですか？？

もしかしたら食べ過ぎて正月太りした方もいらっしゃるのでは、、、

これから運動をしようと思っている方は今回の記事を参考にしてもらえればと思います。

今回はストレッチについて記載します。

ストレッチは大きく2種類あり、

「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」に別れます。

ではそれぞれの特徴を説明していきます。

動的ストレッチについて
ダイナミックストレッチ或いはバリスティックストレッチとも言われ、身体を動かしながら反動をつけて行うストレッチです。

例えば、ラジオ体操や小学校の体育の授業で「1,2,3,4」と反動をつけて、屈伸やアキレス腱を伸ばす準備体操等があります。

また当院が監修しているホグレルフィットネスのホグレルマシンも動的ストレッチになります。

効果としては主に3つあります。

①怪我の予防

筋肉に余計な力が入らない為、運動中のケガの予防に繋がります。

②柔軟性の向上

リラックスした状態で動的ストレッチを繰り返すことで、関節の可動域が広がり柔軟性が向上します。

③筋力の発揮

最近の研究によると静的ストレッチを運動前に行うと筋力を低下させてしまうという結果があります。
動的ストレッチであれば筋肉を温めつつ、可動域を広げて動きをスムーズにできます。

 

静的ストレッチについて
スタティックストレッチとも呼ばれ、20秒～30秒ほど筋肉を伸ばし緊張をやわらげる方法です。

効果として主に２つあります。

①クールダウン

筋肉を伸ばした状態でそのままキープすると筋肉の緊張を和らげます。

②全身のリラックス

静的ストレッチでは深呼吸をしながら行う為、脳の興奮を鎮めて副交感神経を刺激し、リラックスできます。

当院監修のホグレルフィットネスでは動的ストレッチと静的ストレッチを使い分けるに関してSTAFFブログで掲載しているので、是非ご覧になってみてください。