こんにちは!小山接骨院です。
今回は基礎代謝量について掲載します。
基礎代謝量とは、日常生活で最低限必要なエネルギーのことです。
人間の1日の生活において全体のエネルギー消費量のうち、基礎代謝量はおよそ60%を占めています。
また、安静時に必要なエネルギー量は臓器によっても異なります。
安静時の代謝量が高い臓器は、骨格筋・肝臓・脳などです。一方で、脂肪組織の代謝量は低い値となっています。
基礎代謝量は、体格、年齢、性別だけでなく運動習慣やホルモンなどさまざまな影響を受けます。
同じ人物であっても、筋肉トレーニングによる筋肉の増加や月経周期によって、基礎代謝量は変動することがあります。
基礎代謝量に関係する要因は主に6つあります。
1.年齢
年齢が若いほうが基礎代謝量は大きくなります。若者では、成長などによって体内の代謝が高まっているためです。
2.性別
女性よりも男性のほうが基礎代謝量は高くなります。女性に比べて男性のほうが、筋肉量などが多く代謝が活発なのが理由です。
3.体格
筋肉質の人のほうが基礎代謝量は高くなります。
また体表面積が広いほうが基礎代謝量は高くなります。
4.体温
体温が高い人のほうが皮膚からの放熱量が大きいため、基礎代謝量が高くなります。体温が1度上がると代謝量は13%増加します。
5.ホルモン
特に女性は女性ホルモンが原因で基礎代謝量が増減することがあります。
6.季節
一般的に基礎代謝量は夏場に低くなり、冬場に高くなります。
体温を上げようとするため代謝量が冬場は上がります。
では具体的に基礎体温を上げるにはどうしたらいいのかは、当院と併設しているホグレルフィットネス戸越公園Labのスタッフブログに掲載してますので、ご覧ください。
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