認知症予防

認知症は高齢化に伴い、増加しています。

また一般的に認知症は加齢で待つものという印象が強いかと思います。

しかし近年、認知症は「運動不足」か原因と過半数の医師が回答しました。

次いで「食生活」「睡眠不足」「飲酒」「遺伝」「喫煙」という意見が続きました。

今回は、「食生活」「睡眠不足」を取り上げます。

食生活で注意することについて、4割の医師は「栄養バランスに注意すること」を回答しました。

バランスのいい食事とは「主食」「主菜」「副菜」「汁物」の和定食が理想です。

また1日2000キロカロリーを目安にしてみてください。

他に
「糖分、塩分を過剰に摂取しない」
「ビタミンCを摂取する」
「間食を控える」
「旬の食材を摂る」という意見がありました。

睡眠で注意することについて、4割の医師は「7時間程睡眠時間」を回答しました。

他に
「22時から2時の間に眠りにつく」
「身体のに合う寝具を使う」
「普段の睡眠から意識する」という意見がありました。

また食生活と睡眠で4割に医師が回答した注意することは、認知症予防のみならず、高血圧や糖尿病等の生活習慣病やコロナウイルス、インフルエンザの予防にも繋がります。

普段の日常生活で改善できる点から始め、認知症予防に繋げましょう。

認知症の原因で過半数の医師が回答した「運動不足」に関しては、当院に併設しているホグレルフィットネス戸越公園Labのブログに乗せているので、以下のURLからご覧になってみてください。

03-3782-7568

ご不明な場合はお電話にてお問い合わせください。
平日 8:00~19:00(昼休12:00〜15:30)
土曜 8:00~12:30
定休 日曜・祝日